ある晴れた土曜日。
その日は下の子の運動会の日だったのですが、「運動会いかない!」の子供一言 Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
家にいても運動会の音が聞こえてくるし、それならばと大好きな動物たちのもとへ、行ってきました!
私はカピバラさんたちに会うため、下の子供はウサギまみれになるため。
夫くんは…、ただのつきそいで、袖ヶ浦ふれあい動物縁に2回目の来訪です。
アクセスは抜群の良さ
袖ヶ浦ふれあい動物縁は姉崎袖ケ浦ICからすぐそばに立地しています。
すぐ近くにはかの有名な(たぶん)、東京ドイツ村があります。
以前は「ダチョウ王国」という名前の施設だったのですが、施設HPによると、今の縁長さんに経営が移られたようです。
ちなみに、「縁」長は誤字ではないですよ。
袖ヶ浦ふれあい動物縁は「人と動物の縁を育む」ことをテーマとしているそうなんです。
だから、「園」ではなく「縁」なんですね。
広大な敷地にのんびり暮らす動物たち
入り口を抜けると、まずはフクロウたちがお出迎えしてくれます。
その後は羊やヤギたちが、人影を見つけると、一目散にやってきます。
入園するほとんどの人が一つ500円のごはんバケツを購入しているからです。
ごはんはふれあいには必須ですもんね。
ちなみにバケツにはキャベツやにんじんなどの野菜がたっぷりはいってます。
量も良心的。
ここはカピバラふれあい天国
ヤギ羊ゾーンを進んでいくと、いよいよお目当てのカピバラさん!!
広いスペースに放し飼いにされたカピバラさんたちが迎えてくれます。
みんな、ごろごろ寝転んで、他の動物たちのような餌をください~オーラも全くなく、のーんびり。
いいですねぇ。癒されますわ~。
なでなでしていると、お腹を出して転がってくれたり。
キャベツを上げたら、仕方ないな~って感じで食べてくれたり。
今日は人も少ないから、ここのカピバラさんたちを独り占めできて、幸せ~(*^_^*)
ウサギまみれになりたい子供の様子を見に行き、ウサギまみれを体験して帰ってくると、笹の葉をもらっていました。
笹の葉の咀嚼音がまたまたいい感じで、いつまでも見てられます。
一匹つれて帰りたいわ~(*´ω`*)
お子様はウサギ、モルモットまみれに大喜び
そのころ、カピバラにそこまで興味のない、我が家のお子様はウサギ小屋でウサギまみれになっていました。
ごはんを欲しがるウサギたちがよってきて、まさしくウサギまみれ(*^_^*)。
犬を飼いたい、猫を飼いたいと言っていた、うちの子供は、ここにきてから、すっかりウサギ推しになってしまってますヽ(^o^)丿
モルモットゾーンも小さいお子さんはちょっとびっくりするくらいの数のモルモット達がごはんを欲しがって群がってきます。
もう小動物好きにはたまらないですよ~。
名前にいつわりない「ふれあい」動物縁
動物とのふれあいっていっても、場所場所でそのレベル感はまちまちですけど、ここはその名のとおり、ふれあいがたっぷりできる動物園です。
種類は多くはないけど、のんびりした雰囲気でそれぞれの動物たちと思う存分過ごすことができますヽ(^o^)丿
ただ、動物たちもふれあいたくないなぁってときもあると思うので、そんなときはそっとしてあげましょうね。
こちらの動物縁、職員さんの姿をあまり見ないので、大人は自己責任で、小さなお子さんたちは親御さんがよく注意して動物たちと触れ合っていく必要があるかな~と思います。
興味のある方はいってみてくださいね。