映画の感想:「キングダム 大将軍の帰還」

本や映画の感想

公開を楽しみにしていた「キングダム 大将軍の帰還」を見てきました!

ありがたいことに公開前に金曜ロードショーで3週連続で前作を放映してくれたので、きちんと復習してから見に行くことができました。

日本テレビさんありがとうヽ(^o^)丿

3作目、すっかり忘れていたけど、そうそう、龐煖(ほうけん)の登場というものすごいいいところで終わってしまい、こんなところで~となったんだったわと思いだしました。

漫画から入った方には賛否両論あるんでしょうが、私は映画から入ったので、このシリーズ、俳優さんの演技も、映像の技術も、音楽もすべて大好き(^_^)

そしてこの4作目。

キングダム 大将軍の帰還のあらすじとは

自らを<武神>と名乗る龐煖の圧倒的な力の前に、
次々と命を落としていく飛信隊の仲間たち。
致命傷を負った信を背負って、飛信隊は決死の脱出劇を試みる。

秦と趙の全てを懸けた<馬陽の戦い>で、
敵将を討った信(山﨑賢人)と仲間たちの前に突如として現れた、
その存在が隠されていた趙国の総大将・龐煖(吉川晃司)。

「俺たちで、信を守り抜くんだ――。」

一方で戦局を見守っていた王騎(大沢たかお)は、
趙軍の裏に潜むもう一人の化け物の存在を感じ取っていたが、
劣勢を覆すべく最強の大将軍として再び戦地に舞い戻った。

王騎と龐煖の過去の因縁とは?
遠くから戦いを静観する軍師・李牧(小栗旬)の正体とは??

今、因縁が絡み合う馬陽の地で忘れられない戦いが始まる――。

あらすじ (公式HPから)

私の感想

感想

漫画を読んだから、もちろんどうなるのかはわかってはいたけど。。。

王騎(おうき)~ (泣)(泣)(泣)

完全に主役は王騎でしたね。

今回は信は脇にまわって、王騎を立ててくれてた感じ。

映画を見終わったあと、つい、他の人の感想を見に行ってしまいます。

やはり、大沢たかおさんが絶賛されていましたね。

原作でもあのあたりの話は信よりも王騎が目立ってますもんね。

大沢たかおさん、「JIN 仁」が最大のはまり役かしらと思っていたけど、王騎も対抗馬になってきましたね。

第一作の頃は、王騎のイメージと大沢たかおさんのイメージがだいぶ違って、う~んと思っていたのですが、ものすごい努力されたんでしょうね。

作を追うごとに違和感が小さくなってきました。

俳優さんってすごいなぁ。

ちなみに、私、漫画だと、王騎の側近の騰(とう)が好きなんですよ。

ファルファル言ってる人ですね(^_^)

要潤さんが演じていますが、こちらは、一作目より、それっぽいな~と嬉しかったんです。

でも、ほとんどセリフがない( ;∀;)

今作ではこの騰、かなり活躍してくれましたよ(^_^)

セリフもわりとあったし。

剣さばきも見れたし。

そして、王騎の最期のシーンで見せる表情も美しかったです。

要潤さん、いい役者さんになったなぁ。

仮面ライダーだったのにねぇ(^_^)

いったん今作で終了みたいですけど、続きも見たいなぁ。

桓騎(かんき)なんかも実写で見てみたいなぁ。

制作にはものすごいお金も時間もかかるんでしょうが、一ファンとして、続きがあったらいいなぁって期待しています。

タイトルとURLをコピーしました